貴婦人の太もも
2019年 06月 15日
キョフテといって、トルコ風ハンバーグ、肉団子と紹介されている。
これもブログ先輩のご紹介の品。牛ひき肉が入荷したので、作戦実行。
面白いのは、ご飯を具に使うところ。彼の地では、米もよく使うが、あくまでおかずとしてで、主食はあくまでパンの由。
牛ひき肉、玉ねぎみじん切り、ご飯、パセリで、ハンバーグ状に捏ねる。
調味料は、塩、胡椒、クミン、シナモン、オールスパイス。
小麦粉をつけ、溶き卵をくぐらせて、油で揚げる。
羊飼いのサラダという名前の彼の地の定番サラダを添えてみた。
トマト、きゅうり、ピーマン、玉ねぎの角切りをレモン、オリーブ油、塩、胡椒であえる。
これで、胡桃パンがあれば、気持ちは飛んでイスタンブール?
どうぞ、召し上がれ。
クミンとシナモンが効いていてエキゾチックな味でサクッとおいしい。
ただ、日本のハンバーグに親しんだ舌には素朴過ぎるかも。
卵で溶いた天ぷら衣で揚げるともっとソフトかも。
余話。トルコは日本と緯度がほぼ同じで四季がある国。エーゲ海、地中海、黒海と海にも囲まれていて、日本人の口に合う料理が多いとのこと。
お陰で、トルコの地理に少し明るくなった。
by morinoyakata2019
| 2019-06-15 05:00
| 料理