端午の節句に向けて
2019年 04月 24日
武者人形は男子が成人するまでの厄除けのためと聞いたんだけど折角だから、と言いながら家人(料理長)が飾っていた。子らの無病息災を祈ろう。
当方はといえば、人形の下段に供え物の団子が飾ってあるのを発見。
上新粉はあったっけ、と柏餅の練習。
1つは、茹でたヨモギを潰して、漉し汁てウグイスに。
敷物の柏の葉が入手できないので、いつもの如く、自生する葉蘭で代用。
西日本では、サルトリイバラという蔓の葉を用いるらしい。
実食。やはり団子が少し硬い。ヨモギの方はちまきのように色が濃い。
蒸す前は、綺麗なモスグリーンだったのに。
本来は団子を1度蒸して捏ねた後成形して 、あんこを包んで再度蒸すとある。
ヨモギの方は、再度蒸したものに、ヨモギを練りこんであんこを巻き、グリーンを維持するそうな。
5月5日の節句に捲土重来。
ご馳走さまでした。
by morinoyakata2019
| 2019-04-24 05:45
| 料理